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大地の頂・翡翠の谷2012知的冒険の旅博物誌0号

糸魚川ジオパークカレッジに就いて開校式のお話
糸魚川ジオパーク

ぬーなはじめに・・・・米田市長からのお話・・・・・・


1・主旨・・・・・
・先地形が有り、生態系が生れ、文化が育まれる翠の交流都市にある学校

2・目的・・・・・
・人と自然の関わりの有る糸魚川
・自然力との共存共栄の出来る糸魚川
 
3・方針・・・・・・
・ジオパークの保護と利用
・ジオパークの持続可能な環境計画
・ジオパークの環境教育

ジオまるとぬーな
開校式の日、米田市長よりこの様なお話を頂きました。

糸魚川ジオパークへの思い とは・・・
「ヒスイやフォッサマグナなど特徴的な地質資源を地域振興に活用したい」
    ・・・との願いがジオパークの原点です。


糸魚川ジオパークの原点

フォッサマグナと地域開発構想
1987(昭和62)年「フォッサマグナと地域開発構想」策定
「ジオパーク」という言葉は糸魚川が起源だそうです。お話を聞くと物語の始まりに感動します。又、糸魚川ジオパークの歴史が永い事にも驚いています。

海谷渓谷ジオサイト海谷三峡パーク
海谷渓谷ジオサイト海谷三峡パーク
1991(平成3)年「野外博物館」を「ジオパーク」と命名

このロゴマーク、かっこいいですね。もしかして当時にバッヂとかTシャツとか作ったのでしょうか。リーバイス501の様にプレミアムが付いていたりして、この辺の事を知っている人がいたら教えて下さい。実は私、秋に「糸魚川ジオパーク検定」に挑戦します。試験に出そうなのでお願いします。


世界ジオパークの目的とは。・・・・・・
ジオパークロゴ
地域遺産
つまり糸魚川の地形や地質から始まる生態系や文化を、ユネスコが世界遺産的な価値として認めて居り、そこでは地域独自の風土の中で人と自然の関わりや自然力との共存共栄を実践して居り、環境の保護と利用・持続可能な環境計画による地域発展、ツーリズムやレクレーションを通じて多くの人が楽しみ、環境学習の出来る、文化交流都市としてまとまっている事に気づきました。


市民の活動(以前)
それぞれ頑張っているけど…
方向がバラバラでまとまらない
効率が良くない・・・ 
                
市民の活動:ジオパーク後
ジオパークをベースにして方向がそろうと大きな力と流れになり
効率が良くなる<地域の一体性>ジオパークへの理解=普及が重要


地域コミュニティー
糸魚川ジオパークカレッジ開校日、人文資源や自然資源がジオパークとしてまとまり、特徴のある知的交流都市としての構図が地域コミュニティーを形成し一体化されている事で、造園学の見地からも優れたプロトモデルとなり、他の地方都市に対しても良質なプロトタイプを提供できる事を期待しています。

○日本ジオパークネットワーク(JGN)
・2009(平成21)年5月設立
《2012(平成24)年5月現在》
会員/7地域→20地域(日本ジオパーク認定地域)
準会員/6地域→16地域(目指している地域)
協賛会員/募集中

○世界ジオパークネットワーク(GGN)
・2012年(H24)現在27か国、86地域
(国内では、糸魚川、洞爺湖有珠山、島原半島、山陰海岸、室戸の5地域が加盟)


オンリーワンのアピールとナンバーワンのおもてなしを
■最後に米田市長は当時を振り返り「糸魚川のすばらしさを意識してそれぞれの立場で関わっていけば、世界ジオパーク認定が一歩前に進むきっかけに!必ず魅力あるまちになる。」として~オンリーワンのアピールとナンバーワンのおもてなしを~と仰っておりました。今思えば初めて市長にお会いしてから5年の時が過ぎましたが、そこに辿り着く迄の時代は先駆者として、すべてが手さぐりから始まる、正にプロジェクトXのような時代があった事を知りました。
こうした歴史や熱い思いを受け、私たち東京大学庭師倶楽部も後に続く為、ジオパークの未来に向けた挑戦として「ジオキャンパス・ジオカレッジ構想」を打ち出し「糸魚川ジオパークカレッジ」を開校させて頂きました。
ジオまる皆様どうぞよろしくお願いいたします。ぬーな


そこでジオパーク学と造園学の話をします・・・
ジオパーク学
造園学とジオパーク学はとても近いところにあります。
ジオパーク学 造園学
造園学者が糸魚川に魅力を感じる理由には、造園学や林学の基本となる「森林美学」が求めた本来の世界があるものと想定しています。
 さて、皆さんの活躍でジオパーク学がどのように新領域として創成されるか楽しみです。

次にジオパークカレッジ開校までの経緯を簡単に言うと
2008年、糸魚川出身の小林保廣氏による、ふるさとへの熱き想いに東京大学庭師倶楽部としてジオパーク構築に向けた調査研究とジオパーク構築後の保護と利用・持続可能な環境計画・環境教育などの地域計画が始まりました。

2009年、東京糸魚川会・糸魚川市・糸魚川地域の皆様の御協力から多くの自然環境と人文環境のポテンシャルを見出し、学術的体系の構築等が叶いました。
 更には、NPО団体の参加で、学術研究の先にある実践活動も数多構築し、保護と利用・持続可能な環境計画・環境教育等の研究計画が始まりました。

2010年、研究成果は東京糸魚川会で直に編集や製本がされ、お手伝いさせて頂く中で糸魚川の素晴らしい風土と人ポテンシャルの高さについて活性を図る為に糸魚川ジオパーク全体をキャンパスと考え、そのコアとなるコミュニティーをカレッジとする「ジオキャンパス・ジオカレッジ構想」が構築されました。
 一方、糸魚川ジオパークフィールド内ではNPOを含む実践活動から東ヨーロッパにある自然社会学との新領域創成が進み、東京方面では「ジオパーク学」としての確立を、大学や諸官庁に力説して一定の成果を頂きました。

2011年、全てが整い開校を予定していた矢先に東日本大震災の発生により、当団体らも救援・復旧・復興と進む中、被災地の人々から先人の知恵に学び自然力との共存共栄を行う糸魚川の大切さを改めて知らされる事で、先地形があり・生態系が生まれ・文化が育まれる糸魚川ジオパークが人と自然の関わりや、自然力との共存共栄に於いて、正の数値だけではなく負の数値に対しても期待されている事を改めて学びました。

2011年、全てが整い開校を予定していた矢先に東日本大震災の発生により、当団体らも救援・復旧・復興と進む中、被災地の人々から先人の知恵に学び自然力との共存共栄を行う糸魚川の大切さを改めて知らされる事で、先地形があり・生態系が生まれ・文化が育まれる糸魚川ジオパークが人と自然の関わりや、自然力との共存共栄に於いて、正の数値だけではなく負の数値に対しても期待されている事を改めて学びました。

2012年、ジオキャンパス・ジオカレッジ構想に就きまして、再び糸魚川の皆様に協力を求め、この度無事に糸魚川ジオパークカレッジの開校をさせて頂く事に成りました。
又、今回の開校に就きましては東京大学庭師倶楽部の学問だけに留まらす、地域実践学となる地元講師や、東ヨーロッパとの自然学や文化と交流を目的にポーランドのワルシャワ大学有志、実践活動のコアとなるNPO団体等の参加、更にその先にある地域産業の基盤活性も願う事からジオパーク独自の資源を題材とした社会貢献性の高い環境ビジネスへの発展も視野に入れて植・磯崎・宮らが講師を勤める厚労省認定の職業訓練校である(株)環境ラボジャパンに参加を求めています。

従って「糸魚川ジオパークカレッジ」は、地域と住民が主役の学校として今後皆様と共に羅針盤を作る一年にしたいと願っています、どうぞよろしくお願いいたします。


・24年度カリキュラム概要
・ガイダンスの全体概要を掲載します。


大地の頂 景色
各時間の(カリキュラム)についての考え方
1時限目

2時限目

3時限目


集中演習講義(カリキュラム)
集中演習講義
磯崎先生と寺崎支部長
東京大学庭師倶楽部の磯崎が環境資源調査を始めたころ、東京糸魚川会の寺崎支部長とはじめて出かけたジオツーリズム(勝山付近)。この日から僕らの翡翠研究が始まりました。


・各カリキュラム別に内容を説明します。
カリキュラム

最後になりましたが、東京大学庭師倶楽部って何?
image庭師ロゴ

解りやすく御説明すると糸魚川市内の一枚の看板に書いてありました。
糸西大漁の森
つまり、先地形があり、生態系が生まれ、文化が育まれる、そこで人と自然の関わりや、自然力との共存学を役立てる事で、レクレーションやツーリズムの先にあるアカデミズムや社会貢献について、実践学から交流を行う団体です。

当倶楽部は東京大学旧林学科を中心にOB・OG・在学生ら、約三十数名の倶楽部員で構成されており、入部資格は東京大学出身又は在学の人間で、作庭現場の激しい激務に耐えた者を対象に、今後我が国の造園学の発展に身を投じていく覚悟がある者が入部して居り、必要に応じて旧友達で、声を掛け合って交流を続けています。

私達の最大の目的は国家貢献に有り、現代社会に於ける自然環境と文化環境の共存共栄をテーマに、坪庭の作庭から国立公園内の計画迄、造園学を極め、駆使する有志の実践的研究機関として、造園学を社会にフィードバックさせる事が当倶楽部活動最大の目的であり、学術的行為が実践的社会貢献へと繋がる事を望んでいます。

もともと私達は国民の税金により学問を究めさせて頂いた立場にある者達で、社会への恩返しは当然の理であると考えています。常に国家の道徳的発展、社会への知的貢献、国土自然の保全活動、地域文化の活性化、個人の安らぎについて、今まで蓄積してきた各自の専門学を駆使し、実践活動を通じ奉仕出来る事を望んでいます。
これが私達の言う「帝大イズム」である事をご理解下さい。

最後まで読んで頂有り難うございました。
どうぞご一緒に知的冒険の旅に出かけ博物誌を記して行きましょう。

翡翠
次回は大地の頂・翡翠の谷2012知的冒険の旅博物誌1号をお届けいたします。


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