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大地の頂・翡翠の谷2012知的冒険の旅博物誌1号

2012.7.7
糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(1限目)

さて、本日第一回目の講義です。
先ず一時間目は以下の内容にて開催させて頂きました。

・宮江介自己紹介
昭和35年生まれ。
新潟県北魚沼郡堀之内町出身
東京大学農学部林学科森林風致研究室卒業
現在、東京在住
今迄の主な研究と活動、「日本庭園の構成要素研の究」「ヨーロッパの魔女と日本の造園学に関する融合研究」「地域資源からの街おこし研究」「先人の知恵に学ぶ被災地復興の地域計画」「人と自然の関わりに関する活動」「自然力との共存共栄に関する計画」


左から宮島氏・滝澤氏・寺﨑氏・宮(江)・倉又氏

※左から宮島氏・滝澤氏・寺﨑氏・宮(江)・倉又氏です、皆さん平気な顔していますが、直ぐ下は深さ405メートルの洞窟、たまたま引っかかっている石の上にて撮影

・東京大学庭師倶楽部の紹介
糸魚川にて新潟大学との河川研究
糸魚川にて新潟大学との河川研究
2008年より(2011年は東日本大震災のため救済計画の為お休み)糸魚川の環境資源からジオパークとしてのポテンシャルを構築すべく調査計画活動を続けています。

image030.jpg
諏訪湖にて地域観光資源研究
2002年頃~2007年頃にかけて、香川・高知・長野・東京・群馬と各地の町おこしやセラピーロードの調査・計画・ランドスケープに遠征していました。
写真は確か諏訪湖に於いて観光資源から観光ポテンシャルを発掘するための調査だったと思います。この諏訪湖から偶然「月光浴」(魔女文化によるムーンセラピー)を科学的に解析しだしています。


ポーランドにて魔女文化研究
ポーランドにて魔女文化研究
確か2009年の秋、田海川にて。
とても印象的だったことは、地域が大変協力的であった事・海の漁師と山の漁師が仲良く魚月りんを守り「少しでも川の水を返してほしい」と切実な話を聞いた事・鮭が必ず同じ川に帰るとは限らず遺伝子に違う血統を入れていることを教えてくれたマイスターがいた事・野外授業を開催したときの青海小学校の児童の礼儀正しさ、全て良い思いでです。


糸魚川にて環境資源調査活動
糸魚川にて環境資源調査活動

被災地で撮ったこの貼り紙
被災地復興に向けた学術フォーラム
一応、東京大学庭師倶楽部も学術団体の端くれです。
たまにはこうして学術的な研究フォーラムを開催してもらったりもします。
写真は被災地3日後の様子です。
救助・救援・復旧・復興と参加させてもら、丁度半年後と一年目に自然災害の恐ろしさや、人災による多くの犠牲や、先人の知恵の大切さについて研究発表を行いました。


子供自然環境教室
子供自然環境教室
東京大学庭師倶楽部の概念として保護と利用・持続可能な環境計画・環境教育の三本柱がありますが、この環境教育については、保護と利用と持続可能な環境計画の実践により構築される学問で、未来につながるとても大切な部分だと考えています。
意外なことに、子供達は時として大人よりはるかに科学者で、聞き上手・話し上手・文章上手な一面があります。
こうした野外教室では、子供達が私達の先生になる事が多々あります。

つまり、東京大学庭師倶楽部とは、世界のどこにでも、人と自然の関わりや、自然力との共存共栄が有れば出かけて行きます。

・ジオパークと造園学の以外に近い関係
ジオパークと造園学の関係
環境学の中の造園学

ジオパーク学と造園学の位置関係

・糸魚川マイスター・ドクトル・ガイド・リーダー、そして子供達
糸魚川マイスター・ドクトル・ガイド・リーダー
糸魚川マイスターとは糸魚川で農林水産などの実践経験豊富な人々を総称して呼んでいます。
糸魚川マイスター・ドクトル・ガイド・リーダー3
ガイドの方とは、ジオパークガイドをはじめ、糸魚川で山、海、川・文化などでの活動をサポートしてくれる人たちです。
糸魚川マイスター・ドクトル・ガイド・リーダー4
リーダーとは地域産業を担う人々の総称です。
糸魚川マイスター・ドクトル・ガイド・リーダー、そして子供達
ドクトルとはマイスターに対する対語で糸魚川の実践に対する学術の意味があり、写真のように子供達と協同研究をする事もあります。


糸魚川は色々な人が居ます、そして人ポテンシャルが高いと考えます。
農林水産などを支えるマイスター・学術的な構築を作るドクトル・糸魚川の自然をサポートするガイド・地域産業の活性を担うリーダー、そして未来に向かう子供達、糸魚川に住む全ての方に潜在能力が有り、可能性を秘めています。
この「糸魚川の人ポテンシャル」に就いて、知的交流の場となり、受講者の活性と開花の弾み車に成る事、これが糸魚川ジオパークカレッジの目的です。

・ジオパーク学の新領域創成と糸魚川ジオパークカレッジの開校風景
ジオパーク学の新領域創成と糸魚川ジオパークカレッジの開校
このような中で、今回総勢20名の方が集まってくれたことをうれしく思います。
何はともあれ、第一期生に手を上げてくれた人々に感謝します。
色々と不備も有るかと思いますが、がんばってゆきたいと思います。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。



・オマケ、時間が有れば魔女の話
魔女の話
と、思いましたが時間切れです。後の講義をお楽しみに・・・・



糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(2限目)
2間目は早速、論文の話です。
早々に皆様にプレッシャーをかけてしまいすみません。
未だ始まったばかりなので、どうかあわてないで腰を落ち着けて対応してください。

論文に就いてのお願いと、書き方のポイントとは・・・


1.学術論文とは・・・・・・・・・大切なことは個々の感性です。

2.書き方とテクニック・ タイトル(題名)、著者名、要旨、summary(abstract)順で書くとバランスが整います。

3・書き方とテクニック(その2)目次づくり・・・・①背景と目的、②研究題材、③研究手法、④研究結果、⑤考察、⑥おわりに(あとがき)、⑦参考および文献、といった目次を作ると自分の考えもまとまり、整理されることで書き易くなります。

4・論文について、もう一度大切な事をまとめてみましょう・・・絶対マイワールド・質と量について規定用紙4ページにまとめます・図と表・写真などを使い伝えたいことをわかりやすくしましょう・主観性と客観性などを考えて目次別にルールを決め書くと良い作品に成ります。
最後にもう一度言いますが、大切なことは書く人の独自の世界です。これを如何に人に伝え、理解してもらうかということが論文です。


糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(3限目)
今回は一ノ瀬によるお話です。
1.環境学の基礎
地球環境問題  ・環境とエネルギー・エネルギー消費の実態
地球と自然環境 ・大気の役割(水循環他)・森林と河川の役割(河川水文学他)バイオマスエネルギーの特質 ・ペレットによるエネルギーの構築

2.日本のエネルギー対策・再生可能エネルギー(風力、小水力、太陽光発電、バイオマス、地熱発電)・バイオマスエネルギーの特質ペレットによるエネルギーの構築

3.森林木材の有効活用による地域経済と、文化の発展に貢献する人材の育成・間伐材の伐採は、河川水の増加に有効であり、小水力発電に欠かせない。
また、小水力発電には木質製水車が有効であり、伐採木材の有効利用が可能である。 
・森林木材の有効利用としてのバイオマス発電、木質製 小水力発電による、マイクログリッドの構築等

※、これらは糸魚川の起伏と森林率豊富さが生んだ可能性のお話です。

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