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大地の頂・翡翠の谷2012知的冒険の旅博物誌7号

糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(1限目)
2012年9月15日
一限目・ジオ環境社会共存学Ⅲ
一限目・ジオ環境社会共存学Ⅲ(糸魚川ジオパークにおける活動事例)
前回のゾーニングと三視点の基礎学について今回は具台的に糸魚川の事例を用い紹介しました。

1・ゾーニング・・・・日本海に位置する最も複雑な地形に囲まれた糸魚川地域を一個の庭に想定して、造園学的見地から、MAB計画を用いて調査、解析するもので本日は下記実例を話しました。
・糸魚川地域の河川と谷を中心としたゾーニング
・糸魚川市内の国道と旧街道によるゾーニング
・糸魚川ジオパークのジオサイトによるゾーニング
・糸魚川の街にある13駅によるゾーニング
・糸魚川市内国立公園を主体としないゾーニング???の不思議・・・・・
・・・・この???部分については何故?と思いますが、通常は国立公園を持った市町村自体あまり多くありませんが、糸魚川にはなんと二か所の国立公園が存在します。しかしこの国立公園を中心にすること無理にしなくても、独自の地域資源を主体に地域の産業、観光、歴史が広がること自体、糸魚川がオンリーワンの地域と云えます。(もちろん糸魚川では国立公園は大切にしています)・・・・といった話をしました。
2・視点・・・・全体を見渡す、見上げる、見下ろす等の行為や、望遠範囲、ヒューマンスケール範囲、手に取れる体験範囲の3視点をもちいて、マクロ・メソ・ミクロの視点で捉える事により具体的に糸魚川を実例に、他県と比較しつつ下記事例からお話しをしました。
・糸魚川の校舎(4つのパターン棚田型・囲込空間型・高台型・平地型)
・糸魚川の季節(パステルとパラレル・春の彩と秋の地域別時間差)
・糸魚川の音と色と空間(川底の石・静けさ)
・糸魚川の岩と山
・当たり前に存在する海の開ける風景の不思議???…これはすごいポテンシャルです。
・・・・皆様の当り前は、一般的な外部の人には特別とか不思議にあたる部分です・・・・・・


糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(2限目)
自然エネルギーと自然環境と日本のエネルギー対策と森林木材の有効活用


二限目は自然エネルギーと自然環境と日本のエネルギー対策と森林木材の有効活用による地域経済と文化の発展に就いて学びました。
けっこう難しい話ですが、簡単に言うと実は糸魚川は自然力エネルギーの宝庫だという事です。そもそも山が深く険しく森が豊かならば水量も豊富でエネルギー活用はできますが、この様な地形はあるようでありません。(環境ラボジャパン・一ノ瀬正幸氏)

・・・本日の講義内容・・・
  自然エネルギー 
・熱エネルギーと機械的エネルギー
・エネルギー消費の実態(都会と田園であるべきエネルギ―の姿)

地球と自然環境 
・大気の役割(水循環他)
・数十メートルの木々が樹根からどのように吸水するか。 
・森林と河川の役割(河川水文学他)糸魚川の地質と循環地下水地表近傍の流れ
・糸魚川における地下構造
・火成岩と火山岩
・火砕流堆積物他
・再生可能エネルギー(風力、小水力、太陽光発電、バイオマス・地熱
・河川水の利用による小水力発電                           ・間伐材の伐採は、河川水の増加に有効であり、小水力発電に欠かせない。また、小水力発電には木質製水車が有効であり、伐採木材の有効利用が可能である。 
・森林木材の有効利用としてのバイオマス発電、木質製 小水力発電による、マイクログリッドの構築等

本日は講義の後上刈地区の見学に行きました。
姫川の恵みから田んぼにひく水も再生可能エネルギーです。


糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(3限目)
論文の仮題とジオパーク検定演習
三限目は論文の仮題とジオパーク検定演習として勉強会を行いました。

先ず論文の課題に就いては何時もの様に・・・・・
※以下内容については初期段階のため匿名とさせて頂きます。
※又、論文の仮題についても短く要点をまとめて編集しています。
そして・・・・今回は新しく更新や提出等してくれた人が出てきました。
・糸魚川市内上刈地区の農業用水路の活用による自然エネルギーの研究・・・・
・ヒメハルゼミとシーボルトコギセルの生息地、白神社叢の研究・・・・・
・糸魚川のヒスイの鉱物的特徴と歴史的背景の研究・・・・・・
・フィールドワークを生かした糸魚川の地名考察研究・・・・・・
・糸魚川ジオパークに於けるヒーリング資源と地産商品に関する開発研究・・・・・
又、論文として提出はされていませんが、論文として成り立つお話を伺っています。
・(糸魚川ジオパーク資源に於ける歴史と生態系の特徴に関する研究)
・(糸魚川地域における地形・気象・生態系における変遷研究)
・(糸魚川地形における水系と渓谷の形状から発展した文化と風土に関する比較研究)
とした考え方も仮題として提出されています

皆さん、文句言いつつも本当は論文が好きな方もいるようです。
又、皆さん理解もしてくれており、皆さんのお話の中には十分論文になる体験を持っている方も居られ、手応えも十分あり論文を進化させてくれたり新たに提出してくれたり、感謝しています。

この日の最後はジオパーク検定演習については、今回は一ノ瀬・植・宮が回答しました。
前回お渡しした練習問題の続きを行います。
・お一人ずつ(講師らによる回答も含む)、問題を読み、回答を読み、答えを導いて下さい。この時、選択した答えが正しいと思われる理由も述べてください。として進めました
・もちろん正解しなくてもかまいません、ジオパークガイドの方や上級者の方もおられますので、答えについてフォローや補足説明もして頂きみなさんでより深く広範囲を学ぶ形で進めさせていただきました。・・・・受講生の有識者の方々、いつもご協力ありがとうございます。
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