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大地の頂・翡翠の谷2012知的冒険の旅博物誌14号

糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(1限目)

1・日本庭園とジオパークの話・・・前半?

① 先ず、ジオパークとは・・・・・
この辺に就いては糸魚川発祥で皆さん言わずと知れた事なので簡単に概要だけ述べます。
保全 - 地元の人たちが大地の遺産を保全する。
教育 - 大地の遺産を教育に役立てる。
ジオツーリズム- 大地の遺産を楽しむジオツーリズムを推進し、地域の経済を持続的な形で活性化する。・・・etc

② 次に、日本庭園とは・・・・・
日本庭園は世界の庭園史上最も複雑な構成要素を持つ為、あえて概要にとどめます。
・イタリア・フランス・イギリス・日本を世界の四大庭園と数えます。
・日本では古代に祭事用のストーンサークルがあり平安期に日本庭園として確立しました。
・その後、路地、茶庭、枯山水(石庭)、泉水、回遊式などさまざまな形に発展します。
・規模、範囲、手法は様々で、一例としてスケールで言えば盆景~国立公園まで有ります。
・共通点としては自然と同調する事を概念に、非対称な均斉を求める技法があります。

③ジオパーク(糸魚川)の風景と日本庭園の景観構成を考えてみると
日本庭園の景観構成
日本庭園は自然界を教科書としており、非対称な螺旋構造が、日本の風景美といわれます。

糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(2限目)

1. ポーランド人が見た糸魚川の話・・・・ヤレック・サドフスキー氏
無題
・観光の語源は、国に光を当てる事だそうです。
 日本の地形や文化の特徴を多く持つ糸魚川にとって、逆に外国を学ぶ事で改めて日本の良さ、地方都市の良さ、糸魚川ジオパークの良さが見えてきます。
・今回糸魚川を旅した人はポーランド共和国の方で、ヨーロッパ最後の原生林を再生させ世界自然遺産として、戦火による被害から街を再生して世界文化遺産にした国の話です。
 糸魚川においても文化の復活・自然の再生は大切なテーマで、ポーランド文化として行った保護と利用・持続可能な環境計画・環境学習はジオパークにとっても比較や参考になる万国類似のテーマの一つです。
又、造園学から科学的に解析したポーランドの魔女文化(ネイティブヨーロッパ)と自然に対する共存共栄や人と自然に対する関わりについても学びます。
 伝説とは意外に科学的なもので、糸魚川のあらゆるところにも同類の存在を感じます。
・東ヨーロッパ諸国では日本とはまるで違う点や、実によく似た点を感じますが、これらについては各国の主要都市では忘れられたものが、ポーランドと糸魚川には残っています。(7月の講座の中で確かこのような話をしました)

2. 講師らのジオパーク検定結果報告・・・・・お世話になりました。
・私たちと同じ初級を受けた方の苦労話などお聞かせいただければと思います。
・又、上級・達人級を体験なさった方で、その時のご様子などお話しいただけると、今後受ける方にも参考に成ると思います。
・結果はお伺いしませんし、ご報告も強制ではありませんが宜しければお願いします。
・個人的には論文の題材と受講者の方がどのように組み立て高のプロセスが気になっております。


糸魚川ジオパークカレッジ講義概要(3限目)
論文
・『長者ヶ原遺跡の縄文土器と周辺地域の縄文土器との比較研究』1・5
・『糸魚川独自の石と植物を使った盆景などの作庭手法に関する研究』
・『糸魚川ジオパークにおける地形を利用したアスリートの育成と民間企業の活性に関する地形特質のブランド化に関する研究』


次回予告

1・2011.3.11、東日本大震災
・被災から三日後・一週間後・一か月後・半年後・今に就いて
・先人の知恵の尊さ、先地形に従いて暮らす事の大切さ
・自然の堤防宮古と糸魚川
・何故、被災地の人が復興のヒントを糸魚川に求めるのか等
(岩手の佐々木さんたち11人が12/5.6.7日に再び糸魚川を見学に来ます)

2・糸魚川自然力の住まい
・昔の人は木と良好な関係
・糸魚川の古民家
・糸魚川にある海の家と山の家
・国産材と国産技術の大切さ等

3・論文ゼミ
・できれば三名ほどお願いいたします。

4・一月からの講義項目は凡そ決まっていますが、終盤に向けて今迄の講義のなかで○○のところは深く話を聞きたい、●●の話はその先も詳しく知りたかった、等あれば教えて下さい。
  すべて対応する事はできませんが興味の対しようがあればアンケート(リクエスト)を頂ければと思います。

東京大学庭師倶楽部
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